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08.3月.2011
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ガッキーの十六茶のCM、かわゆす。
中国には、
The State Administration of Radio, Film and Television
(通称サーフトSARFT)という、いわゆる政府の検閲機関があって、
これまたいろいろと統制が厳しいので、
外国映画が中国に参入するのはタイヘン!
という話は以前書きましたが、
中国の映画業界の超拡大路線にひっぱられ、
最近のSAFRTさんは、どうも右往左往しているご様子。
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05.2月.2011
Saturday, 5 February, 2011
熱い気持ちで応援していたココ一番!の勝負が、
インチキだったのかも!ということで、 相撲界がエライことになっていますが、
私は相撲を見ないので、どういう仕組みの話なのか、ぜんぜん判らなかったのですが、
どうも耳を傾けてみると、相撲の「八百長」には、
「八勝のマジック」というものが関係しているらしい、ということが判りました。
(さらに…)
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24.1月.2011
Sunday, 22 January 2011
(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
ハリウッドの賞レースもたけなわ。
今日は、プロデューサーズ・ギルド・オブ・アメリカ
全米プロデューサー組合賞が発表になりました。ダリル・F・ザナック・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞は
『ソーシャル・ネットワーク』を下し、
『英国王のスピーチ』が受賞したようです。
どうやらこの結果、ハリウッドの大方の予想に反して、
かなりの番狂わせと捉えられている様子。
さてこの、ダリル・F・ザナック・プロデューサー・オブ・ザ・イヤー賞、
通称、全米プロデューサー組合賞とはどういう賞なんでしょう?
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23.1月.2011
Sunday, 22 January 2011
ハリウッドのスタジオのエグゼクティブたちのうち、開発部門に関わる人たちって、
なんと「一日に」10本くらいの脚本を読んでいる、らしいですよ。
もちろん、有能なアシスタントに読ませて、ふるいにかけたものを読むという
スクリーニングはやっていると思うけど、
それでも、砂漠で金の粒を探すのは、考えただけでも途方に暮れる作業。
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17.1月.2011
Monday, January 17, 2011
先日、韓国の総動員数が昨年は過去5年で最低だった、
という話を書きましたが、今日は続きで、登り龍の中国の話。
2010年の中国の興行収入は、前年64%!のアップ。
2009年に62億1千万人民元(約781億円)だったのが、
100億2千万人民元(1,284億円)までに上昇しました。
韓国でも「津波」の映画が過去最高動員数(1,300万人)を記録したのは
記憶に新しいところですが、
昨年の中国の国内で一番ヒットした映画も
『唐山大地震』で動員数2,000万人。