ピクチャーズデプト・シネマセレクション  Vol. 19 August 2018

ピクチャーズデプト・シネマセレクション Vol. 19 August 2018

月世界旅行
(2本での総上映時間 135分)
メリエスの素晴らしき映画魔術(ドキュメンタリー)を併映します。

激レア。
偶然発見された、世界初のSF映画!

1902年にフランスのジョルジュ・メリエスが脚本・監督した、
モノクロサイレント映画。

誕生から110年の時を経て、映画の魔術師・メリエスの名作の幻のカラー版発見! 復元版でスクリーンに甦る!!


それは、今とは違い“月”がまだ人間にとってはるか遠い存在だった時代。メリエスは、ジュール・ベルヌの著書「地球から月へ」「月世界へ行く」、H.G.ウェルズの著書「月世界最初の人間」を基に、月旅行への憧れを映画にした。本作は、30シーンから構成される空前絶後の大作で、世界的にも大ヒットし、フィルムの1コマ1コマを手作業で彩色したカラー版も生み出された。しかしその後、新しい時代の到来で没落し、失意のメリエス本人によって、全てのフィルムは燃やされてしまう。こうして長い間、“幻”となっていた歴史に残る名作のカラー版だったが、スペインのバルセロナで奇跡的に発見される2001年、そのプリントはフランス本国に戻されたが、劣化が激しく修復は不可能だった。

時を経た2010年、遂にスペシャリストたちによって、緻密な手作業と最新のデジタル技術を用いたリストア作業が開始されることとなった。こうして完成した復刻版は、2011年、カンヌ国際映画祭にて、かつてない美しさでスクリーンに甦った。

各国の批評家たちから「映画界における今年一番の驚き」と絶賛された『月世界旅行』カラー・レストアバージョン、激レアの映画が逗子に登場します。


<STORY>
天文学会のメンバーである6人の学者が、月世界旅行を企てる。巨大な砲弾に乗って彼らは月に着陸する。そこは、見たこともない景色が広がる奇妙奇天烈な世界だった。探索の途中で、彼らは異星人の襲撃を受ける。奮闘むなしく生け捕りにされた彼らは、月の王に差し出される。果たして彼らは無事に地球に戻れるのか-。



8月25日(土)19:00 開映|21:00 終映
逗子文化プラザ さざなみホール
前売券 1,000円/当日券 1,200円(税込)
主催:ピクチャーズデプト


〈作品情報〉
監督:ジョルジュ・メリエス
上映時間:15分+ 公開:2000年 配給:エスパース・サロウ
原題:仏語: Le Voyage dans la Lune, 英語: A Trip to the Moon

世界中の映画を逗子・葉山で。
見逃したあの話題作をスクリーンで。
ピクチャーズデプト・シネマセレクション

映画予告編 https://youtu.be/YLLeVUC9Fxc
映画公式サイト http://www.espace-sarou.co.jp/moon/
ピクチャーズデプト www.picturesdept.com

ピクチャーズデプト・シネマセレクション Vol. 20 September 2018

ピクチャーズデプト・シネマセレクション Vol. 20 September 2018

ロボット 
2018年9月14日(金)19:00

わけわからんが、面白い!

インド版、ミッション・インポッシブル。
いや、インド版、ターミネーター。
主演は、インドのトム・クルーズ、
いや、インドのアーノルド・シュワルツェネッガー、ラジーニ・カーント。
ダサいぞ!だけど映像スゴくてびっくりだぞ!
そして、やっぱり踊るのか!
想像を絶するアクション!
破格の総製作費37億円!興収100億円のメガヒット!
これぞ、マサラ・ムービーの決定版!
インド映画あるあるで139分もありますが、あっという間です。


<STORY>

あるような、ないような(笑)

感情を持ったロボットが人間のお姫様を好きになってしまい、
なんとかして奪おうとするおはなしです。

2018年9月14日(金)19:00 逗子文化プラザ
https://t.livepocket.jp/e/robot-bollywood

チャイルド・マリッジ 略奪された花嫁

チャイルド・マリッジ 略奪された花嫁

ベルリン国際映画祭2015 観客賞 受賞
サンダンス映画祭2015 観客賞 受賞

アンジェリーナ・ジョリーが
どうしても世界に伝えたかった衝撃の実話。

introduction

アンジェリーナ・ジョリーが世界にどうしても伝えたかった衝撃の実話。いまだに貧困にあえぎ、国民には伝統的な考え方が色濃く根付いているエチオピアは、映画製作本数も極端に少なく、UNESCOの世界映画製作本数の指標にも上がってこないほどです。そんな祖国エチオピアで、数少ない脚本家、演出家として活躍するゼルセナイ・ベルハネ・メハリ監督は、本作の物語の舞台となった小さな村から3時間ほどの都会に生まれ育ち、エチオピアの伝統文化である「誘拐婚」については、ニュースやテレビで見聞きする程度でした。ある時、知り合いの法曹関係者から14歳の少女が誘拐婚の末に夫を殺害し、裁判にかけれたという事件の話を聞き、この不幸な事実を世界へ伝えるべくメガホンをとったのです。そしてこの、世界の片隅で生まれた、ともすれば見逃されてしまうような小さな映画の企画を知り、エグゼクティブ・プロデューサーに名乗り出たのが、アンジェリーナ・ジョリーでした。常々社会問題や男女の平等について意識の高いアンジーが、監督をハリウッドのスタジオに招聘し、自ら編集やポストプロダクションを手がけて完成させたのが、本作「チャイルド・マリッジー掠奪された花嫁」です。

Trailer 日本版予告編

 

Story

舞台となるのは、エチオピア。首都アディスアババから郊外へ3時間。14歳の聡明な女子中学生ヒルトが下校途中、男たちに拐われた。彼女はライフルを手に軟禁生活からの逃亡を図るが、誤って強引に結婚させられそうになった男を射殺してしまう。彼女の村には、結婚のために娘を“誘拐”するという、伝統的な<しきたり>が、いまだに残っていたのだ…。
この事件を聞きつけ、若き女性弁護士、メアッツァ・アシェナフィがヒルトを正当防衛として弁護するために首都から派遣されてきた。メアッツァは村の権威者や現行法と真っ向から衝突し、ヒルトを救うために自らのキャリアすらリスクに晒すことを厭わない。

エチオピアで現実に起こった実話をベースに、社会の建前と、エチオピアの実生活に根強く残る、女性の権利や立場が圧倒的に制限される「家父長制度」との現実的なせめぎ合いをあぶり出し、エチアオピアが国を挙げて男女平等へと転進していく姿をまざまざと描いている。

国家が国家として成長していく物語の本当の主人公は、世界最貧国のひとつであるエチオピアの未来を担う、勇気ある世代の考え方や感受性なのだ。

Credits

公式サイト(英語):www.difret.com
2014年/エチオピア/99分/カラー/アメリカンビスタ/ステレオ
監督・脚本: ゼルセナイ・ベルハネ・メハリ 製作:アンジェリーナ・ジョリー プロデューサー:メーレット・マンデフロ、リーライ・デモッツ、ゼレセネイ・ベルハーン・メハリ 制作プロダクション:A HAILE-ADDIS PICTURES 撮影:モニカ・レンチェウスカ 編集:アグニエスカ・グリンスカP.S.M 音楽:デヴィッド・エガー
出演:メロン・ジェトネ、ティツィタ・ハガーレ  日本配給:ピクチャーズデプト

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NEWS

  • 富山経済新聞でご紹介いただきました。

     

    富山 x Carton 旅するダンボール展開催中(〜8/26まで)
    イベント詳細はこちら

     

     

    *カーソルを合わせると記事などのリンク先に飛びます。

  • 2018.8.10より、Amazon プライムビデオ ミニシアターにて
    『チャイルド・マリッジ 略奪された花嫁』の配信が開始されました。

    本作のプロデューサーを務めた
    アンジェリーナ・ジョリーがどうしても世界に伝えたかった
    エチオピアの児童誘拐婚の実話です。

    アンジーが直接編集室にも入って
    エチオピアの新人監督と一緒に仕上げたというほどの力の入れよう。
    世界の映画祭で、観客賞を受賞しているクオリティの高い作品となっています。
    映画は世界を知ることができるメディアです。ぜひご覧ください。

    ベルリン映画祭・観客賞受賞
    サンダンス映画祭・観客賞受賞

    INTRODUCTION
    舞台となるのは、エチオピア。首都アディスアババから郊外へ3時間。14歳の聡明な女子中学生ヒルトが下校途中、男たちに拐われた。彼女はライフルを手に軟禁生活からの逃亡を図るが、誤って強引に結婚させられそうになった男を射殺してしまう。彼女の村には、結婚のために娘を“誘拐”するという、伝統的な<しきたり>が、いまだに残っていたのだ…。

     

     

     

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  • <語り継ぎたい映画シリーズ>

    終戦記念日に、あちこちで戦争映画の上映会が催されておりますが、
    ピクチャーズデプトでは、少し変わった戦争へのメッセージの映画を上映します。

    来週8月15日(水)のピクチャーズデプトシネマセレクションは
    ソフィア・ローレンとマルチェル・マストロヤンニの永遠のロマンス
    『ひまわり』を上映します。

    8/15という特別な日に観る映画は何がいいかな、と考えた時、
    自分にも起こりうる身近な恋愛のストーリーとして共感できて、
    それでいて、ずしりと心に残る映画と思って選びました。
    だって、これ、自分だったらどうします?
    戦争がなかったら、この二人はどうなってたんでしょうか?
    戦争があってもなくても、こうなってたんでしょうか?

    戦争って、アクションでも悲劇でもなくて、
    身の回りにある、人間の営みの切なさだと思うのです。

    *************************************************

    ひまわり 上映会@逗子文化プラザ なぎさホール
    8/15(水)
    昼の部(14:30〜)昼の部のお得な前売り券はコチラで
    夜の部(19:00〜)夜の部のお得な前売り券はコチラで

    前売 1,200円(上記ウェブサイトと、逗子文化プラザホール受付で前日まで発売しています)
    当日1,500円

    会場:逗子文化プラザ