イスタンブールはキャッツタンブール?!
23.6月.2018
猫が教えてくれたこと。
今夜。逗子文化プラザホール
今日のラジオ出演では、109湘南でも観られる絶賛公開中の
『ワンダー 君は太陽』をオススメしておいてなんですが、
今夜は逗子文化プラザで『猫が教えてくれたこと』の上映会です。
イスタンブールの街の人たちは、
ノラ猫たちとうまいこと共生していて、
世界でもめずらしい街といわれています。
捕まえて殺処分だなんてとんでもない。
イスタンブールでは、猫ちゃんがまるでインドの象のような
神聖な存在として扱われているんです。
ところでタイトルにあるように、
イスタンブールの自由な猫たちが教えてくれること、
ってなんでしょう?
映画の中では、7匹のネコ達と有意義な交流をもった
街の住人達が描かれています。猫との関係性を通して、
それぞれが人生とか、自分の役割を見出していくんですね。
どうぶつとの暮らしを通して、ものの見方がどれくらい変化するか?は
人によって違います。でも共通点がありました。
魅力的で、自立している動物と共存する機会を得たことで、
その人の価値観を変えるチャンスがもたらされた、というところです。
今日はトークゲストはいませんが、
昨今の世界の映画界におけるドキュメンタリー制作事情を
ちょっとご紹介しようと思っています。
7匹の個性的なにゃんたちと
旅情たっぷりのイスタンブールの街の風景。
わたしは、お腹が空くと前足でデリカテッセンの窓を叩くのに、
決して店の中には入らないグルメでジェントルニャンの
デュマンにキュンキュンしました。
イスタンブールって、キャッツタンブールって
愛称があるらしいですよ。
雨模様ですが、
スクリーンでお待ちしておりまーす。