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SXSW2013報告会

  

久しぶりのブログ更新、スタッフ1号です。

昨日はSXSW2013を振り返った報告会ということで、新丸ビルにて唯一(?)の映画祭参加(SAKE-BOMB出品)としてお話しさせて頂きました。映画祭中心の参加だったので、インタラクティブやミュージックのイベントには全然参加出来なかったけど、皆さんのリポートを聞かせて頂いて、ホントに熱気に溢れるお祭りなんだなと再発見。なにせ5,000以上のイベント(パネルやらミートアップ、ライブ、上映などなど)があるので、多い人でも30くらいしか参加出来なかったという。

今年のトレンド(インタラクティブ)としては、もうウェブサービスはいいよ、ソフトウェアからハードウエアへ、という流れだそう。3DプリンタやらGoogle Glass、そしてLeap motionなどが注目されてました。よく語られてたキーワードは”Quantified Self(定量化された自分)”ということで、投資家たちの注目を集めたサービスもリアルとソーシャルを融合したものが多かったそうです。

映画は、サンダンスに次ぐ映画祭になってきたという位置づけをホントに体感しましたし、ここから巣立って行く監督も多くいるんだろうなあと思います。『別離』の成功で一躍注目されているセールスエージェント”Memento Films”がピックアップした長編コンペティション部門最優秀賞&観客賞受賞の『Short Term 12』は大注目ですよ!

音楽はあまり参加出来なかったんですが、ジャスティン・ティンバーレイクが来たり、大物アーティストが小さなハコでライブしたり、インディバンドが至る所でライブしてたりカオスかつ熱量ハンパないフェスだと思います。フェス好きピーポーはぜひご参加されるといいですよー。