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ショート・ターム

11.15 Sat.〜 新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ROADSHOW!
  • SXSW2013 最優秀審査員賞&観客賞 ダブル受賞
  • ロカルノ国際映画祭 2013 最優秀主演女優賞受賞(ブリー・ラーソン)/ジュニア審査員賞・エキュメニカル賞・審査員特別賞受賞(デスティン・クレットン)/金豹賞(最優秀作品賞)ノミネー
  • Critcs’ Choice Award(全米放送映画批評家協会賞)2014 最優秀主演女優賞ノミネート
  • ゴッサムアワード 2013 最優秀主演女優賞受賞
  • インディペンデント・スピリット・アワード 2014 編集賞受賞/最優秀女優賞ノミネート  主演女優賞・助演男優賞(キース・スタンフィールド)・最優秀編集賞ノミネート
  • ナショナル・ボード・オブ・レビュー 2013 インディペンデント映画部門トップ10選出 他多数

あしたからの君の方が、僕は、きっと好きです。

圧倒的な満足度で、世界の映画祭をまさに総なめ。
世界中の30の映画賞を受賞、50の映画賞にノミネートされた、まさに2013年の映画祭を総なめの実力派、いよいよ日本公開 !

Synopsis

ティーンエイジャーをケアする短期保護施設“ショート・ターム”で働く20代のケアマネージャー、グレイス(ブリー・ラーソン)と、同僚でボーイフレンドのメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)。子供が出来たことをきっかけに、二人の将来はささやかならがも幸せなものになるかと思われたのだが…。誰にも打ち明けられない深い心の闇を抱えるグレイスと、施設に集まる心に傷を負った子供たち。ひとりぼっちで生きるのではなく、誰もが大切な人と一緒に明日を生きる喜びに気づかせてくれる、温かな愛に包まれた、やさしくて愛おしいショート・タームのものがたり。大切な人と見たい、穏やかで柔らかい感動。スクリーンから“誰かのぬくもり”が溢れ出してきます。

Director's Profile : デスティン・クレットン

デスティン・ダニエル・クレットンはハワイのマウイ島で生まれ育ち、そこでは近所の畑でパイナップルを摘みながら3度の夏を過ごした。ポイント・ロマ・ナザレ派大学でコミュニケーション学を専攻したのち、サンディエゴ州立大学で映画分野の修士号を取得した。

これまでに『Longbranch: A Suburban Parable』(2002年トライベッカ映画祭でプレミア上映)、『Bartholomew’s Song』(2006年学生アカデミー賞最終候補作)、『Deacon’s Mondays』(2007年学生アカデミー賞最終候補作、アンジェラス映画祭グランプリ、HBOフィルムズ最優秀映画賞)、そして『ショート・ターム』という4つの短編映画(監督/脚本)で受賞経験がある。短編の『ショート・ターム』は2009年サンダンス映画祭での審査員賞をはじめ、シアトル国際映画祭、アスペン短編映画祭、ボストンインディペンデント映画祭、シネベガス、ジェンアートでも各賞に輝き、2010年アカデミー賞の最終選考にも残った。

彼の長編デビュー作『I AM NOT A HIPSTER』は2012年サンダンス映画祭でプレミア上映され、批評家たちに絶賛された。

また、フィクションと平行して『DRAKMAR: A VASSAL’S JOURNEY』(2007年HBO Familyでプレミア放映、2006年コミコンで最優秀ドキュメンタリーを受賞)や『BORN WITHOUT ARMS』(2009年TLC/Discoveryでプレミア放映)という2本の長編ドキュメンタリーも監督している。

『ショート・ターム』(同名短編映画に基づく)はデスティンの長編2作目で、その脚本は映画芸術科学アカデミーが主催する、2010年度ニコル映画脚本フェローシップ5作品のうちの1つにも選ばれている。映画は2013年SXSW映画祭でプレミア上映され、観客賞、最優秀作品賞のW受賞を果たして以来、世界中の50もの映画賞にノミネートされ、30もの映画賞を受賞している。

Credit

監督:デスティン・クレットン 
出演:ブリー・ラーソン、ジョン・ギャラガーJr、ケイトリン・デヴァー、ラミ・マレック、キース・スタンフィールドほか
2013/アメリカ/カラー/97分アメリカンビスタ/ドルビーデジタル/英語/日本語字幕
配給:ピクチャーズデプト 提供:鈍牛倶楽部
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Official Site

http://shortterm12.jp

Poster

Scene Photos

Trailer

Director