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日本総合格闘技PANCRASE(パンクラス) 格闘技界初のドキュメンタリー映画
  • 第18回釜山国際映画祭

「なぜ、彼らはリングにあがるのか?」 選手たちの生き様をスクリーンに解き放つ。

Synopsis

物語の舞台は3月17日(日)にディファ有明で行われた「パンクラス246」。勝利を手にした選手、惜しくも敗れてしまった選手・・・それぞれの「光と影」を追いかける。映画では、試合のハイライト映像を交えながら、どのような思いでこの戦いに挑んだのか、参戦した選手達のその後を綴っていく。

監督は、NHKドキュメンタリー「裸にしたい男 竹野内豊」や、性同一性障害、失恋、去勢手術を経て横浜トリエンナーレでのパフォーマンスに至るまでの感動の軌跡を8年追いかけたドキュメンタリー映画「ピュ〜ぴる」の松永大司監督。音楽は今若手注目のMY FIRST STORYが担当。格闘技ファンはもちろんのこと、そうでない方も十分に楽しめる作品となる予定。パンクラス代表・酒井正和と松永大司監督の強力タッグで、格闘技界に新たな旋風を巻き起こす。

Director's Profile : 松永大司

1974年7月3日生まれ。大学卒業後、俳優として矢口史靖、サトウトシキ、鈴木卓爾監督等の作品に出演。2001年頃からミュージックビデオ、CM、映画のメイキング等を監督する。2009年には、TVの特撮番組「レスキューファイアー」の監督を一年間務める。そんな中、以前から友人であった現代アーティスト『ピュ∼ぴる』を2001年より撮影開始。そして2009年に、8年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画『ピュ~ぴる』として作品を完成させる。日本では2011年に全国にて劇場公開。この作品はロッテルダム国際映画祭、全州国際映画祭、パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛される。ロッテルダム国際映画祭においては、700本以上ある上映作品の中で観客賞の上位に入るという快挙を成し遂げた。「Era New Horizons International Film Festival 2011」にて『Special Mention』、「The Tel Aviv International LGBT Film Festival 2011」にて『Honorable Mention』を授与される。
2011年には、文化庁委託事業である「若手映画作家育成プロジェクト」の1人に選ばれ、35mmのフイルムで撮影した短篇映画「おとこのこ」を完成させた。また新人俳優と気鋭の若手監督が世界に発信できる作品造りを目指すプロジェクト「全力映画」第一弾として制作した短編作品『かぞく』は韓国全州国際映画祭2012ワールドシネマ部門正式招待され、国際的に高い評価を受ける。そして2012年にはNHK BS「裸にしたい男 竹野内豊」を監督する。

Credit

監督:松永大司
プロダクション:パンクラス
2013年/HDCAM/日本/105min/カラー

Poster

Scene Photos

Trailer

Director