top > press release,topics > 2016.09.26

映画『スーパーメンチ –時代をプロデュースした男!-』公開記念イベント 小林克也×マーティ・フリードマンが 70年代音楽の裏側を語るトークショー開催レポート あのスターのマル秘エピソードも!ロック全盛時代の秘話を披露

 

映画『スーパーメンチ -時代をプロデュースした男!-』(監督:マイク・マイヤーズ)の公開記念イベントとして、日本のDJ界の第一人者であり、本作で描かれている音楽シーンを語るには欠かせない、ラジオDJの小林克也さんと、テレビ・ラジオ・CM・映画などで幅広く活躍するギタリスト、マーティ・フリードマンさんをゲストとしてお呼びし、新宿シネマカリテにてトークショーを開催いたしました。

本作は米テキサス州・オースティンで開催されるサウス・バイ・サウスウェスト映画祭(SXSW FILM)の24 Beats Per Second部門正式出品作であり、70年代ハリウッドのミュージックシーンを牽引した伝説のプロデューサー、シェップ・ゴードンのあまりにも破天荒な半生を描いたドキュメンタリー映画です。公開初日のトークイベントでは、本作で描かれている様々な世代の音楽シーンについて、時代背景やご自身の経験談、また実際に出会ったアーティストに関するマル秘エピソード等を披露いただきました。

■「アリス・クーパーは実はシャイだった!?」小林克也さんが明かした、大物スターの裏話とは?

数多くのアーティストにインタビューを行ってきた小林克也さんには、ご本人しか知らない「あの有名なニュースの裏側にはこんなエピソードがあった」といったような、当時のエンタメの裏側を垣間みることができるエピソードを語って頂きました。「オールナイトニッポンの外国人アーティスト第一号ゲストがアリス・クーパーだった。彼がまだ26歳のとき。ハンサムだから女の子にモテるでしょ。と言うと、彼は顔を真っ赤にして照れていた。ハードなイメージと違って可愛かったよ。」と、本作にも登場する、70年代に活躍した大物スターの裏話を語り、さらに、「スティーヴン・タイラーにも会った。エアロスミスのメンバーを取材して、色んな話を聞いたけど、彼が何か言うと皆が口を閉じる、竹を割ったような人だった。」と実際に本作に出演しているアーティストとのエピソードも語り、会場からはどよめきが起こりました。

さらに、ギタリストとして活躍するマーティ・フリードマンさんは、司会から「この世代のアーティストの中で、影響を受けられた方はいますか。」という質問を受けると、「間接的に影響を受けた人は多い。特にKISSの影響をすごく受けた。この作品を観たら、KISS4人のアリス・クーパーだったのか、と感じた。」と自身の経験談と共に、影響されたアーティストについて語りました。

会場のお客さんは、エンタメの裏側を語るお二人の話に興味津々の様子で、 「この映画の時代をリアルタイムで生きてきた人と、アーティストとして活躍する人から、とても興味深い話を聞けた。」「笑って泣ける映画で面白かったし、お二人のトークでより作品の魅力がわかった。」と、トークショーを楽しんでいました。「スーパーメンチ-時代をプロデュースした男!-」は新宿シネマカリテにて絶賛公開中!

 

スーパーメンチ時代をプロデュースした男!-』

STORY大学卒業後ロサンゼルスへと移ったゴードンは、チェックインしたホテルで“たまたま”ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、ジミ・ヘンドリクスらと知り合い、なりゆき任せに音楽マネジメントの道へ。ピンク・フロイド、ルーサー・ヴァンドロス、テディ・ペンダーグラス、アリス・クーパーらをスターに育て上げ、エメリル・ラガッセのような“カリスマシェフ”を誕生させるなど、天才的マネジメント手腕を発揮する。快楽主義的イケイケドンドンの70年代から、本当の家族にあこがれる仏教徒となった現在に至るまでの足跡を、笑いあり涙ありの貴重なアーカイブ映像を交えて辿ってゆく。

◆公式HP:  http://www.supermensch.jp

◆予告編:  https://youtu.be/fz3gCsCdsso

◆公式SNS

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