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webDICE 『希望の国』プロデューサー汐巻裕子 インタビュー記事掲載

「タブーと言われているネタに臆せず、いち早く取り組んだ園監督の優しさを見てほしい」
『希望の国』プロデューサー汐巻裕子が語る海外での予期せぬ反応、そしてセールスの仕方

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【webDICEインタビュー記事冒頭より】
園子温監督が原発と放射能をテーマに挑んだ『希望の国』が10月20日(土)より公開される。これまでもセンセーショナルな題材に次々と取り組んできた園監督は、この映画で大地震に遭遇した二組の家族の日常を抑制されたタッチで捉えている。今作品は、311直後から製作準備がスタートし、海外から2割の資金を募り今年3月に完成。プロデューサーであり、海外へのプロモーションを務める汐巻裕子さんは、9月に行われたトロント国際映画祭でのNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)をはじめとする世界各国での賞賛の声とともに一部で挙がった「日本人は学んでない」という反応に、原発事故が忘れられようとしている現在、これを世界にきちんと伝えるべきだ、という思いを新たにしたという。
webDICEでは、「ファンタジー・オブ・リアリティ」と今作を形容する汐巻さんに、海外でのセールスの方法、各地の映画祭での反応、そして園監督がこの作品で伝えたかったメッセージについて聞いた。

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