『希望の国』トロント映画祭でワールドプレミア決定!
今最も勢いのある園監督が実際に被災地で取材を重ね、見聞きした事実をもとに描かれる『希望の国』が、この度9/7 21:45(現地時間)よりカナダで開催される第37回トロント国際映画祭にて、コンテンポラリー・ワールドシネマ部門に正式出品され、ワールドプレミア上映されることが決定いたしました!
作品を発表するごとに話題を呼ぶ監督、園子温。
近作は連続でベルリン、ヴェネチア、カンヌといった世界的な映画祭に出品され、
2011年は『冷たい熱帯魚』『恋の罪』で日本国内の賞を総ナメにし、『ヒミズ』で主演のふたりに第68回ヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞をもたらした。
また、10月4日より開催の第17回釜山国際映画祭にて、アジア映画の窓部門に正式出品されます。
園監督はどちらの映画祭にも参加し、登壇する予定です。
その他の海外映画祭でも続々と出品が決定しており、そのすべての映画祭から監督登壇のオファーが殺到するほど、世界の注目を集めています!
第32回ハワイ国際映画祭 (2012年10/11-10/21)
第48回シカゴ国際映画祭 ワールドシネマ部門 (2012年10/11-10/25)
第13回サンディエゴ アジア映画祭 マスターズ部門 (2012年10/11-10/21)
第23回ストックホルム国際映画祭 アジアン・イメージ部門 (2012年11/7-11/18)
第49回台北金馬電影展(2012年11/8-11/22)
第6回アジア・パシフィック・スクリーン・アワード コンペティション部門 (2012年11/23)
第30回トリノ国際映画祭 フェスタ・モバイル-アウト・オブ・コンペティション部門(昨年は園子温監督特集を上映!)(2012年11/23-12/1)
■釜山国際映画祭ディレクター キム・ジソク氏からのコメント
3.11の黙示録。でも、希望は残っている。園子温監督が伝える偉大なる生命の賛美